歴史

SUPER BEAVER 大人気ロックバンドの軌跡。彼らの歌に説得力があるのは歴史にある。〜20周年へ〜

歴史

はじめましての方、最近知ったよって方、もっと前から知ってるよって方へ。
2025年の春で、スーパービーバーは20周年を迎えます。

サクッとSUPER BEAVER(スーパービーバー)の歴史(超簡易)をまとめました。
4人のプロフィールファンクラブライブ会場などは別ページをご覧ください。

SUPER BEAVER

1;結成

  • 2005年結成(4月1日結成日・渋谷と上杉は高校3年・柳沢と藤原は高校2年)
  • 高校の同級生の渋谷と上杉、後輩で作詞作曲をしていた柳沢と柳沢の幼馴染の藤原が加わり結成。
  • SUPER BEAVERの名前に深い意味はない。字面と聞き心地を重視。

2:活動開始(2005年〜

  • 2005年:高校在学中からライブハウスで活動を始める
  • YAMAHA主催、2005年TEEN’S MUSIC FESTIVAL のオーディエンス大賞受賞
  • YAMAHA主催、2006年TEEN’S MUSIC FESTIVAL のティーズ大賞とオーディエンス大賞受賞のW受賞
    (この大会は20回開催され2006年が最後の年。受賞者にはaiko阿部真央など実力者多数)
  • 2007年:インディーズ活動 ライブハウスにてライブ
    インディーズレーベルより1STミニアルバム発売

3:メジャーデビュー(2009年〜

  • EPIC Record Japan(ソニーミュージックのレーベル会社)からのスカウトにより
    アニメNARUTOのタイアップ曲として「深呼吸」でメジャーデビュー
  • ライブ活動とレコーディングの日々

◾️結果は残せず、初めての社会とオトナの重圧に疲弊し音楽することが苦しくなり
 渋谷がレコーディング中に倒れ、空中分解寸前であったが、
 4人だけで話し合いをしてメジャーを辞める(実質はクビだと言っている)

4:4人だけで再スタート インディーズ再開(2012年〜

  • 4人だけで、ちゃんとやりたい音楽をしようと音楽活動を再開する。
  • 自主レーベルを立ち上げ、車を借金して購入し、それぞれバイトをはじめ(全員飲食)
    各所ライブハウスに挨拶をして周り、ライブをさせてもらうことから始める。
  • 自主レーベルから初めてのアルバム「未来の始めかた」は、
    全ての工程を自分たちで作り上げ、ワクワクする音楽活動であり現在の基盤である。

5:マネジメント【NOiD】発足(2013年〜

  • eggmanのブッキング担当であった永井優馬氏(現チーフマネージャー)自らの意思と提案で、
    SUPER BEAVERのマネジメント業務を担うことになる。
    それと同時に【NOiD】が設立される。
    (eggman内「mini muff Records」傘下のプライベートレーベル=SUPER BEAVERのマネジメントする為設立)
  • 2014年には、主催者の10FEETに声をかけてもらい初フェス「京都大作戦」に出たのを皮切りに
    他のフェスからも声をかけてもらえるようになる。
  • 「らしさ」をアニメ”ばからもん”のオープニングに起用されるなど、
    着々と活動を増やして行く。

6:フェス、対バンなど多数出演、躍進へ (2016年〜

  • 2016年 10周年記念としてZepp DiverCityをsold outさせる。
  • 2017年1月 FM802ヘビーローテーション曲に「美しい日」が選ばれる。
  • 多数フェス・対バンなどで知名度を広め始めた。
  • 2017年「オールナイトニッポン0」で渋谷龍太が1年パーソナリティをする。
  • 2018年 初の日本武道館をsold out させる(即完)
  • 2019年 初の全国ワンマンツアー、アリーナ公演などを敢行。一気に支持者を増やす。
  • 2020年 国立代々木競技第一体育館を成功。

7:メジャー再契約(2020〜

  • 2020年4月、一度辞めたレーベル Sony music Records (当時名称がEPIC Record Japan)に戻り
    再メジャー契約をする。
  • メジャー再契約と15周年をかけて、色々と壮大な計画(代々木公園フリーライブなど)をしていたが、
    コロナ禍になり、全てがなくなってしまう。
  • ライブハウス(現場)を軸にしていたバンドであったがコロナ禍とメジャー再契約が思わぬ方向へ作用することになり
    自身のYouTube配信、配信ライブを積極的に行った。
    メディア(地上波テレビ)露出も増え、幅広い層に音楽が届くようになる。

まだまだ進化を続ける彼らです。

来年2025年4月には20周年を迎えます。
紆余曲折、ドラマティックなバンドゆえ歌にも説得力があります。

かなりサクッとまとめました。
ここから、まだまだ知りたいよ!という方は他の記事も読んでいただけたらと思います。

彼らの奇跡をもっと知りたい方は、”都会のラクダ”(著書:渋谷龍太/出版:KADOKAWA)を
お読みください。

”SUPER BEAVER”の音楽と素敵がたくさんの人に届きますように、愛と感謝と敬意を込めて。

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